第264話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、横浜市中区本牧間門にある老舗のラーメン店にお邪魔してきました。
本牧間門というと、吉村家2号店として「本牧家」がオープンした場所(現在は横浜市港南区下永谷に移転)であり、家系ファンにとっては重要な意味のある場所だと思っています。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「ラーメン大将」本店
ラーメン大将本店(らーめんたいしょう ほんてん)、正確なオープン日は不明ですが、1980年ごろオープンらしく、創業から40年ほど経っている老舗ラーメン店。
以前六浦店にお邪魔した際に、提供されているのは家系ラーメンなんですか?と聞いてみたところ、オリジナルですとの返答を頂いたので、こちらのラーメンは家系ラーメンではないですが、家系のエッセンスが全くないとも言い切れない悩ましい立ち位置のお店です。
ラーメン大将本店の最寄り駅は、JR根岸線「根岸駅」「山手駅」それぞれから徒歩20分強、距離にして1.8kmほどあります。
専用駐車場が用意されていますので、車で行くことをオススメします。
首都高速湾岸線高架下、闇夜に浮かぶ「ラーメン大将」本店。
駐車場は、根岸駅から向かうと、お店を通り過ぎて三渓園方向へ50mほど進んだ左手。
周辺には他に商業施設らしき建物はないので、比較的わかりやすいと思います。
駐車場入り口の看板はこんな感じ。
反対車線からは入庫出来なそうです、ご注意を。
そこそこ広めの駐車場、普通車なら10台くらいは停められるだろうか。
「ラーメン大将本店」の店内
ガラスの引き戸を開けて店内に入ると、右手に券売機がお出迎え。
入口正面にはカウンター席とその奥に厨房、右奥はテーブル席があり、ゆったりとした広めの店内。
街道沿いのラーメン食堂といった雰囲気の店内はなごやかな空気で居心地がいい。
券売機上部にはメニュー、トッピングを別皿にもできるのが嬉しい。
こちらはカウンター上部のメニュー、表記の通り、麺の茹で加減や油の量など、味の好みに対応してもらえるようだ。
卓上調味料は家系のそれではなく、ラーメンショップに近い品揃え。
左から、ラー油、醤油、醤油だれ、こしょう、酢、おろしにんにく、画像には映っていないが、豆板醤もあった。
「ラーメン大将本店」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 850円
ライス 100円
お好みの指定は無しでお願いしました。
ちなみにラーメンは650円、今時ありがたいお値打ち価格だ。
ラーメン大将の名物と言えば、キムチラーメンとワカメラーメン(茎わかめ)だが、六浦店でキムチはいただいたので今回はシンプルに。
目の前の厨房をのぞき込みながら待つことしばし・・・
来た来た、来ましたチャーシューメン!!
これは、家系じゃないと言われても、家系にしか見えない見た目。
油分たっぷりの茶濁スープがうまそうだ。
具は、チャーシュー5枚、のり2枚、たっぷりほうれん草に薬味ねぎが少々。
熱々の豚骨醤油スープは豚骨のいい香り。
それでは、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は大橋製麺の中細麺、一般的な家系の麺よりは細く、ラーメンショップの麺より少し太い。
普段食べる家系の麺より細い分つるつると勢いよくすすれて心地がいいぞ。
スープは動物系のだしをしっかり感じることのできるあっさりめの味付け、醤油だれはかなり控えめで、見た目よりかなりさっぱりしている。
塩気が少し少ない気がしないでもないが、卓上の元ダレでいくらでも調整出来るところがいい。
チャーシューは少し歯ごたえのあるオールドタイプの煮豚、どこかで食べた、懐かしい味のチャーシューだ。
ライスには卓上の豆板醤でおめかしして、のり、ほうれん草、チャーシューを乗っけて、自作大将丼、ここでも卓上の醤油だれが使えそうだ。
まさに老舗の味、ごちそうさまでした。
「ラーメン大将本店」の動画
ラーメン大将本店のチャーシューメンを動画でもお楽しみください!!
本日も美味しいラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
ラーメン大将 本店
■営業時間
11:00~21:00
■定休日
日曜日
■場所
神奈川県横浜市中区本牧間門30−51
JR根岸線「根岸駅」「山手駅」から徒歩22分ほど
横浜市営バス「101系統」「58系統」、間門(まかど)バス停から徒歩6分ほど
■駐車場
あり
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。