第201話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は横浜市金沢区六浦、地元で根強い人気を誇るお店にお邪魔してきました。
一見家系ラーメンのような見た目ですが、これは家系なのか、そうでないのか。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「ラーメン大将」六浦店
ラーメン大将六浦店(らーめんたいしょうむつうらてん)、オープン年月日不明。
本店は、横浜市中区本牧間門にあり、六浦の他に、中区錦町(錦町店)、磯子区氷取沢(カマリヤ大将)に支店があります。
ラーメン大将六浦店の最寄り駅は名前の通り、京急逗子線「六浦駅」、西口から徒歩10分ほどの環状4号線沿いにお店があります。
隣駅の金沢八景からでも徒歩15分でたどり着きます。
「ラーメン大将」六浦店の外観
駅から少し離れているが、幹線道路沿いという事もあってか車や人の行き来が多い。
電飾付きの看板に、年季の入った赤いひさし、たしか20年近くやってるはずだが、地域に愛される店というのはこういう感じなんだろうな。
「ラーメン大将」六浦店のラーメン
本日の注文は、
チャーシューキムチラーメン 950円
ライス(小) 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにこちらの店舗、券売機の撮影はNGという事で、店内、券売機の写真は無しです、スイマセン。
メニューは、
ラーメン 650円
キムチラーメン 750円
ワカメラーメン 750円
キムチワカメラーメン 850円
つけめん 700円
それぞれ麺大盛+100円、特盛+150。
トッピングは、ほうれん草、のり、ねぎ、キムチ、ワカメ(茎ワカメ)、味玉が100円、チャーシュー増しが200円。
などなど、全体的にリーズナブルなのがありがたい。
大将系のお店で特徴的なトッピングは、キムチとワカメ(茎ワカメ)、という事で今回はいつものチャーシューメンにキムチも追加しました。
カウンターの高台部分が低めで、厨房が丸見えじゃないか、うん、いい眺めだ、などと思いながら待つことしばし・・・
きた!!
チャーシューキムチラーメン!!
躍動感ある盛り付けの白髪ねぎが今にも踊り出しそうなチャーシューキムチラーメン。
具は上から順に、白髪ねぎ、キムチ、チャーシュー、丼のふちにのり3枚。
見た目は、キムチを除けばまんま家系ラーメン。
スープは茶褐色の豚骨醤油、鶏油(チーユ)のてかりがいい感じ。
それでは、いただきます!
まずは麺、大橋製麺の少し縮れた中細麺を箸で引っ張り出して、一口。
うん、キムチ、辛うまっ!
キムチに全部持っていかれた感がないこともないが、動物系の出汁の旨味が下でしっかり支えてくれている。
鶏油もなかなかいい香りで、あっさりめではあるが、かなり家系度が高い。
レビューサイトで他の方も書かれているが、ラーメンショップと家系ラーメンの中間という表現がしっくりくる味わい。
付近のお店では、閉店してしまった「つくし亭」や、先日お邪魔した「がんこ亭」が同じジャンルになりそう。
気になったので単刀直入に「これは家系ですか?」とお店の方に聞いてみたところ、本店の店主が編み出したオリジナルですとのことでした。
そして、チャーシュー、豚の香りがほんのり残るチャーシューは食べ応えがあり、ご飯のおかずとしても申し分がない。
白髪ねぎは、水にさらしてあるのか、辛味は少ないもののシャキシャキの食感とやさしい辛味で食欲を増進させてくれる名脇役。これ、いい。
説明不要のキムチ、キムチの味です。
刺激的な辛味と酸味がこのラーメンの味の核となっています。
もちろんご飯との相性は抜群。
おかずがたくさんあって嬉しい、自作”大将丼”。
この世界に「カロリー」という言葉がなければお代わりしたい、何度でも。
よし、大将巡りだ!
「ラーメン大将」六浦店の動画
ラーメン大将六浦店のチャーシューキムチラーメンを動画でもお楽しみください!!
【大将系】「ラーメン大将」六浦店 チャーシューキムチラーメン+ライス(小)
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
ラーメン大将 六浦店
■公式HP
ラーメン大将 六浦店(金沢八景) - ラーメン大将 六浦店 公式ホームページ
■営業時間
11:00~翌1:00
■定休日
水曜日
■場所
神奈川県横浜市金沢区六浦4丁目17-32
京急逗子線「六浦駅」西口から徒歩10分ほど
京急本線「金沢八景駅」東側から徒歩15分ほど
環状4号線沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。