第149話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、横浜市中区にある「晴れる家」ご出身の家系ラーメン店をご紹介いたします。
店名に”商店”と付いていますが、チェーン展開している○○商店とは関係がないようです。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「らーめん 青木商店」
「青木商店」(あおきしょうてん)、2018年10月オープンの比較的新しい家系ラーメン店。
横浜市中区の黄金町駅近くにある「晴れる家」出身との噂です。
このことから家系図は、
ありがた家
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晴れる家
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青木商店
ありがた家は、総本山吉村家での修行経験はないとされており、亜流の家系ラーメン店という事になります。
最寄り駅は相鉄本線「星川駅」。
駅からのルートはこんな感じで、徒歩5、6分、国道16号線沿いにお店があります。
この場所から、横浜方面に少し行くと千家系譜の「濱壱家」、反対方向の相模原方面に行くと「どんとこい家」、「八家」があり16号家系戦争状態。
店構えは、白い看板に黒文字で店名がかかれたあっさりとした佇まい。
ぱっと見家系の文字はなく、黒ニンニクマー油ラーメンの看板が最初に目に付く。
「青木商店」の店内
山吹色の渋いのれんをくぐって店内に入ると、右手に可愛い券売機がお出迎え。
さて、なにをいただこうか。
客席は厨房前にカウンター席、それと背中合わせにもカウンター席がある変わった配置。
ありがた家、晴れる家同様にねぎめしがあります。
これ、好き。
卓上には揚げねぎや、すりごまなどがあり少し個性的。
座った席から後ろを振り返るとこんな感じで、券売機周りの手書きPOPになごむ。
お冷ポットの他に麦茶サーバーもあります、良心的だ。
見上げれば、頭上にもメニュー。
書き方的にマー油※ラーメンがメインなのだろうか。
※焦がしたニンニクとごま油で作った調味油、熊本ラーメンでよく使用される。
「青木商店」のラーメン
本日の注文は、
とんこつら~めん 680円
ちゃ~しゅ~2枚 200円
ねぎめし 250円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
とんこつら~めん、黒ニンニクマー油ら~めん共に680円とリーズナブル。
マー油とキャベツの組み合わせなんかよさそうですね。
ご夫婦らしき男女が、テキパキと調理されているのを見ながら待つことしばし・・・
来ました、私のラーメン!
青ねぎたっぷりの小丼と、ほどほどにオイリーなメインの丼、思わずつばを飲み込む。
具は、ほうれん草、チャーシュー3枚、のり、薬味ねぎ少々。
薄茶色のスープは見るからにマイルドそうな豚骨醤油。
まずはラーメンから、いただきます!
麺は丸山製麺(株)の中太で少し縮れたもちもち麺。
こしもあって好きな麺です。
そういえば隣駅に最近オープンしたせんだいも丸山製麺だったなぁ。
スープは見た目に反して醤油だれがはっきり主張してくるキレのあるタイプ。
それを鶏油とスープの油分が丸く包み込む、いいバランスです。
チャーシューはまあるいバラ肉チャーシュー、ほろほろの柔らかさ、チャーシュー増しで正解。
ライスにたっぷりの青ねぎ、かつお節、酸味の効いたタレがかけられたねぎめし。
濃厚なスープの合間に舌をリセットしてくれる一品。
スープの染みたのりで巻いて食べてもまたよいです。
手を休める暇もなく平らげました。
青木商店のラーメンとねぎめし、動画でもご覧ください!
【家系ラーメン】「青木商店」とんこつら~めん+ちゃ~しゅ~2枚+ねぎめし
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
青木商店
■営業時間
11:00~14:30
17:30~23:00
■定休日
第3日曜日。月に3回程火曜日、日曜日の夜。
■場所
神奈川県横浜市保土ケ谷区川辺町15-5 星川シュロス1階右
相鉄本線「星川駅」北口から徒歩5分ほど
国道16号線沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。