第178話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
六角家出身店の特徴と言えば、強烈な豚骨臭を放つスープ。
この匂い慣れてくるとだんだんクセになってくるから不思議です。
今回ご紹介する店舗は、六角家姉妹店ながら、そこまで強烈な豚骨臭は漂ってきません、その代わり、強めに効いた醤油だれが刺激的で、これまたクセになりそう。
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「横浜家系らーめん りゅう」
「横浜家系らーめん りゅう」、2017年4月オープン。
看板に記載のある通り、家系御三家「六角家」の姉妹店です。
家系図は、
吉村家
|
本牧家
|
六角家
|
りゅう
となります。
最寄り駅は京急本線「追浜駅」、近隣には横須賀スタジアムや日産追浜工場があり、乗降客は比較的多そう。
駅東側の出入り口を出て、階段を降りると目の前には国道16号線があります、その道路沿いに立ち並ぶ商店街の中にりゅうはあります。
駅から徒歩1分程と好立地。
賑やかな店頭、入り口付近には写真付きメニューがあって、入店前にじっくり品定めできる。
看板にはしっかりと「六角家姉妹店」の文字が入っています。
入り口横のメニュー、学生さんは麺大盛か味玉サービス。
メニューの下には酒井製麺の麺箱が無造作に置いてありました。
「りゅう」の店内
店内に入ると左手に券売機がお出迎え、店内はほのかに豚骨臭がする程度で、強烈な匂いではないですね、少し物足りない。
券売機上部には、ラーメンやトッピングが写真付きで紹介されています。
入り口から向かって左側はテーブル席、右側はカウンター席、カウンター席の向こうは厨房になっています。
店員さんは物腰柔らかい感じの男性が一人。
卓上のティッシュの配置が独特、これならテーブルが広く使えますね。
そして足元には荷物入れのかごが置いてあります。
いたるところにメニューが貼ってあって、トッピングを追加したくなる誘惑を仕掛けてくる。
店内はそこそこの広さで、複数人でも訪れやすい。
壁面には味のお好み表、表記は一般的なもので、六角家らしさは感じられないですね。
「りゅう」のラーメン
本日の注文は、
焼豚ラーメン 880円
小ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみに基本のラーメンは680円。
味のバリエーションは、基本の豚骨醤油の他に、味噌、辛味噌、魚介風つけ麺、家系風冷しラーメンなどがあります。
そして、六角家と言えばキャベチャーですが、こちらのお店はキャベチャー単体の販売はなく、キャベチャー丼になっています。
暑い季節、家系風冷しラーメンが非常に気になる、などと思いながら待つことしばし・・・
来ました来ました、焼豚ラーメン!
のりを上からかぶせたオールド家系スタイル。
チャーシューではなく、焼豚という呼び名も気になるところ。
具は、のり3枚、少し多めのほうれん草、チャーシュー、薬味ねぎが少々。
スープに浮かぶ鶏油(チーユ)の量は控えめで、色合いから醤油だれが効いてそうな感じがします。
それでは、いただきます!
まずは麺、家系ラーメンといえば酒井製麺の中太ストレート麺。
ゆで加減はほどよく、モチモチとした食感です。
スープは、醤油だれが強めに効いたしょっぱめの味付けで、豚骨のコクとうまみもあり、もちもち麺と相性ばっちり。
六角家のラーメンは動物系だし主体で、醤油だれはそこまで効かせないんですが、こちらは少し違うようです。
チャーシューではなく、焼豚は、その名の通り窯焼き風、香ばしい香りとプリプリの食感が嬉しいやつ。
これはご飯のおかずにも良さそうだ。
ライスにはごまをたっぷりかけたのちに、ほうれん草、のり、焼豚を乗っけていただきます。
香ばしい焼豚に香ばしいごま、この組み合わせ最高です。
この焼豚、お代わりが欲しくなる。
ここの焼豚、好きだなあ。
「横浜家系らーめん りゅう」の動画
りゅうの焼豚ラーメンを動画でもお楽しみ下さい!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
横浜家系らーめんりゅう
■営業時間
11:00~翌1:30(当面は22:00迄)
■定休日
無休
■場所
神奈川県横須賀市追浜町3-2
京急本線「追浜駅」から徒歩1分ほど
国道16号線沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。