第324話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回はラーメン激戦区、横浜市神奈川区反町にある家系の名店「中島家」にお邪魔してきました。
中島家と言えば以前は西区浅間町にお店を構えていましたが、2015年火事により現在の場所に移転されています。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「中島家」
中島家(なかじまや)、2016年8月移転オープン。
移転前の浅間町のお店は1995年オープンだそうで、その時から数えると26年営業されている老舗です。
店主の中島氏は以前和食の調理人をされていたそうで、中島家を開業される前は東京都大田区で「こうや」という家系ラーメン店を営んでらっしゃいました。
中島家の最寄り駅は、東急東横線「反町駅」。
横浜駅から一駅のこちらですが、意外と乗降客数が少なく駅周辺は比較的静かです、が、しかし、駅前の横浜新道から第二京浜へ抜ける300mほどの道沿いには、5秒に1軒のペースでラーメン店が並んでいます。
中島家の外観、向かって左二軒目は田ぶしというラーメン店、以前は同じ通りに王道グループとらきち家の姉妹店もありました。
ラーメン好きにとっては楽園のような場所ですね。
夕方早めの時間ですが店内は満席、お客さんの回転はそこまで早くないので、並びがあると少し待つかもしれません。
「中島家」の店内
店内に入ると右手で券売機がお出迎え。
メニューは基本の豚骨醤油、いわゆる家系ラーメンをベースとして、キャベツラーメン、ネギラーメン、レタスラーメン、合わせ野菜ラーメンと野菜トッピングが豊富。
券売機上部には黄色いメニュー表。
卓上調味料は定番のにんにく、豆板醤、しょうが、こしょうの他に、ごま、酢、ラーメン用の醤油だれも置いてあります。
「中島家」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 900円
ライス(小) 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメンは700円。
徐々に混みだしてくる店内を眺めながら待つことしばし・・・
来ました、チャーシューメン!!
スープ表層の香ばしい鶏油(チーユ)、これはうまそうだ。
肉厚チャーシューにとろとろ油、見てるだけでよだれが出てくる。
具は、厚めスライスのチャーシュー5枚、のり3枚、ほうれん草、スープ中に先入れの薬味ねぎ。
白濁したスープはとてもいい匂いが立ち上る豚骨醤油、下品だとわかっていても丼に鼻を近づけて思い切り深呼吸したくなるかぐわしい香り。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は菅野製麺の四角い太め中太ストレート、以前は酒井製麺を使っていたらしいが、移転と同時にこの麺に変えられたとのこと。
酒井より少し太くボリュームのある麺は、少しやわらかめのゆで加減、むにっとした食感が独特だが表面がつるつるしていてすすり心地がいい。
スープは、豚骨、鶏がらのワイルドな香りが食欲そそる出汁感の強いもので、それに合わせてかえしの醤油だれの塩味も強め、そして怒涛の旨味、これはうまい。
家系で味の要と言われる鶏も強めに感じられ、後引く味だ。
厚めのぽってり煮豚、少し歯ごたえがあるが、噛みしめると旨味があふれ出す。
一体どこにしまってあったのか、噛めば噛むほど肉肉しい。
鶏油とスープがしっかり染みたのりは最高のおかず。
そしてこのお肉も言うまでもなく、これ以上ないくらいご飯のお供に最適。
うまさ後引くクセになる一杯、また食べたい。
ごちそうさまでした。
「中島家」の動画
中島家のチャーシューメンを動画でもお楽しみください!!
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本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
中島家
■営業時間
11:00~21:00
(新型コロナの影響により当面は20:00迄)
■定休日
火曜日(祝日でも休業)
■場所
神奈川県横浜市神奈川区反町1-5-12 シティコープ反町 1F
東急東横線「反町駅」から徒歩2分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
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