第299話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
鶴見川沿いの平地に中小の工場が立ち並ぶ新羽、今回はそんな新羽にある家系ラーメン店にお邪魔してきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「中川家」大熊店
中川家 大熊店(なかがわや おおくまてん)、2017年11月オープン。
本店は横浜市都筑区川和台、横浜市営地下鉄グリーンライン「川和町」から徒歩20分ほどの住宅街にある。以前は平塚市四之宮の銀河大橋近くにも支店があったが、そちらはすでに閉店してしまっている。
店名は、大阪出身の某兄弟漫才師と同じ字面だが、特に関係性はないようだ。
出身店は不明。
中川家大熊店の最寄り駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「新羽駅」。
最寄りと言っても徒歩だと約18分(1.4km)ほどかかるので、車かバスで行かれることをお勧めする。
最寄りバス停は、横浜市営バス「41系統」大熊町バス停。
ららぽーと横浜、IKEA港北などがある緑産業道路の東の端の辺り、港北IC近くにお店はあります。
この道路沿いには、一二三家、うえむらや、介一家うりゅうといった家系ラーメンの名店が立ち並んでいて、なかなかの激戦区である。
通常時の営業時間はこんな感じ、ただ現在は時短営業で11:00~20:00、酒類の提供は終日停止中のようです。
入口には写真付きメニューや本日のサービス品などが貼り出されており、なかなかにぎやかな感じ。
「中川家」大熊店の店内
店内に入ると右手で券売機がお出迎え、入り口同様に少し派手めな券売機、こういうのちょっと気分が盛り上がる、さて何を食べようか。
ラーメンは基本の豚骨醤油に、ネギ塩、スタミナラーメン、つけ麺。
サイドメニューはセット物が充実していて、食いしん坊万歳。
トッピングも豊富な品揃え。
入口にもあった本日のサービス品と、にらもやし定食、こういうのシンプルに美味いんだろうなあ。
客席はカウンター席と入り口左手にテーブル席もあります。
卓上もなかなかにぎやかで、無料の薬味ねぎ、マー油、おろしにんにく、豆板醤、紅生姜、こしょう、酢、ラー油にゆかりまで置いてあります。
この雑多感、うまいラーメン食堂といった感じで嫌いじゃないぞ。
替玉(細麺)100円、どこまでも満腹にさせる気だな。
マー油、後でいただいてみよう。
「中川家」大熊店のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 990円
ライスセット 250円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメンは740円。
餃子の焼ける音におなかを鳴らしながら待つことしばし・・・
来ました、チャーシューメンとライスセット!!
かなり豚骨臭が強めの一杯、これはうまそうだ。
具は、チャーシュー、ほうれん草、のり3枚、後乗せ薬味ねぎが少々。
ラーメン、餃子、ライス、男の昼飯にぴったりの組み合わせ。
スープは表面に多めの鶏油(チーユ)、スープ内にぽつぽつと背脂が浮く、油分多めの豚骨醤油。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は、(株)丸山製麺の太め中太、表面がつるつるしてして喉越しがいい麺です。
いつもの丸山より太いなあと思ったら、横浜の丸山製麺(株)ではなく大田区の(株)丸山製麺でした。
スープは六角家風の豚骨臭きつめなワイルド豚骨醤油、醤油だれの酸味を少し感じる独特の風味、適度な塩気で油分たっぷり、これはなかなかうまいなあ。
チャーシューはスライスというよりは塊になっており、ほぼ角煮、とろとろに煮込まれて、箸で持つと崩れます、しかし味付けは甘辛いものではなくラーメンの味を邪魔しない、このチャーシュー、好きだ。
外はカリカリ、中はジューシーな餃子、ハズレなし。
鶏油、背脂、スープをしっかり染み込ませた海苔で巻くご飯、最高。
職場の近所にあったら毎日通います。
ごちそうさまでした。
「中川家」大熊店の動画
中川家大熊店のチャーシューメンとライスセットを動画でもお楽しみください!!
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本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
中川家 大熊店
■営業時間
平日
11:00~15:00
17:00~22:00
土・日・祝
11:00~22:00
(新型コロナの影響により当面は11:00~20:00)
■定休日
水曜日(祝日の場合は翌木曜)
■場所
神奈川県横浜市都筑区大熊町29-1
横浜市営地下鉄ブルーライン「新羽駅」から徒歩18分(1.4km)ほど
横浜市営バス「41系統」大熊町バス停近く
緑産業道路沿い
■駐車場
あり(店舗向かって右手2台分)
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。