第189話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、前回の茅ヶ崎市から再び横浜市の中心部神奈川区に舞い戻って、国道1号線沿いにある介一家の流れを汲む店舗をご紹介させていただきます。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「麺屋 だるま」
「麺屋 だるま」(めんやだるま)、2010年4月オープン。
横浜市泉区中田西にある介一家出身「めんりゅう」のセカンドブランドとして、三ッ沢下町、川崎(麺屋だるま家)、六郷土手に店舗を展開されている家系ラーメン店。
家系図は、
吉村家
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本牧家
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六角家
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横濱家
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介一家(山手)-介一家(鶴見)
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めんりゅう
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麺屋だるま
となる。
最寄り駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢下町駅」、3番出口から地上に出てそのまま真っすぐ、徒歩2分ほどでお店に着きます。
国道1号線沿い、重厚な木製の看板が目印。
店頭には懐かしの瓶入りコーラのレトロ自販機、コカ・コーラ、ファンタグレープ、Hi-Cオレンジのボタンがあり、稼働しているようです。
券売機は店頭、入り口手前に設置してあります。
コーラの自販機と券売機が向かい合って、さながら門番のように来客をチェックする。
介一家やめんりゅうにもあるドラゴンラーメン(辛いやつ)は”からしラーメン”という名称になってこちらでも取り扱っています。
「麺屋 だるま」の店内
店頭で食券を購入し、開け放たれた入り口から入店。
店内はカウンター席と、テーブル席がありそこそこの広さです。
カウンター天板は奥行があって食事がしやすそう。
卓上の調味料はおろしにんにく、しょうが、豆板醤、こしょうと定番の品々。
テーブル席とテーブル席はかなり間隔が空いています、これなら安心して食事が出来ますね。
テーブル席の上部には、通りを見つめるだるまの姿が。
「麺屋 だるま」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューめん 1100円
半ライス 100円
基本のらーめんは750円。
味の種類は豚骨醤油の他に、からしらーめん、魚介醤油、つけ麺があります。
学生らーめん(学生限定)は650円ですが、全体的に少し高めの値段設定なのが気になります。
店内特等席に鎮座するだるまを眺めながら待つことしばし・・・
来ました来ました、チャーシューめん!
直前にロースターで温められた肉厚チャーシューが5枚、これなら値段相応だ。
具は、チャーシュー5枚、ほうれん草、のり3枚、そして多めの薬味ねぎ。
スープは少し白濁した薄茶色の豚骨醤油。
う~ん肉がうまそう、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は丸山製麺の少し細めの中太縮れ麺、丸山はもちもちなイメージが強いけど、こちらではつるつるとした食感で喉越しがいい。
スープは、豚骨のうまみと鶏がらの風味をよく感じる、家系としてはあっさりめのバランス、醤油の風味や塩気はそんなに強く感じないので、ガツンと来る刺激はないが、万人受けするうまさです。
そして、時折多めに入った薬味ねぎがシャクシャクとした食感と、爽やかな辛味を与えてくれます、ねぎが多いのは嬉しいなあ。
そして、お待ちかねのチャーシュー、提供直前にロースターで軽く温められたお肉は、脂身がとろプリ、赤身はしっかり歯ごたえで食べ応え十分。
これはもうご飯に乗せるためにあるようなものですね。
という事で、チャーシューをでろっと乗っけて、ライスをがっつく、スープをすすって、さらにがっつく、幸せです。
いつものごとく気が付くと丼が空になっていました。
「麺屋 だるま」の動画
麺屋だるまのラーメンを動画でもお楽しみください!!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
麺屋 だるま
■営業時間
11:00~23:00
■定休日
無休
■場所
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢下町9-29
横浜市営地下鉄ブルーライン「三ツ沢下町駅」3番出口から徒歩2分ほど
国道1号線沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。