第371話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
クラシック家系と言えば、御三家本牧家、六角家が思い浮かびますが、その両店ともにかかわりが深く、家系界の重鎮とも言うべき人物のお店があります。
今回はそんなTHEクラシック家系のお店にお邪魔してきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「近藤家」川崎店
近藤家川崎店(こんどうやかわさきてん)、1997年(平成9年)11月オープン。
本店は、横浜市都筑区、横浜市営地下鉄グリーンライン北山田駅近くに1992年オープンの老舗。
店主は、本牧家で修業の後、六角家を手伝い、その後現在も神奈川、東京に20店舗以上展開している横濱家を立ち上げた近藤健一氏。
家系図は、
吉村家
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本牧家
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六角家(手伝い)
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横濱家
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介一家(山手)
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近藤家ー近藤家川崎店
となる。
近藤家川崎店の最寄り駅は、京急大師線大師橋駅。
駅前の産業道路を南へ、徒歩で11分ほどの場所にお店はあります。
本店同様、黄色地に黒い文字が特徴的な看板が掲げられた店舗の外観。
1989年、黄色と黒は勇気の印であったが、2022年の現在ではその歌詞はブラックの印となっている。
川崎店はオープンから25年ほど経っているので、こちらもなかなかの老舗だ。
店頭のメニュー。
ちなみに店内の券売機は撮影禁止だそうです。
通常時の営業時間は11:00~22:00(日・祭日21:00まで)、定休日は月曜日、ただ不安定な世の中なので多少変動があるかもしれませんのでご注意下さい。
「近藤家」川崎店の店内
アルミサッシの引き戸を開けて、店内に入ると右手で券売機がお出迎え。
いつも特製チャーシューを追加するかどうか迷う近藤家、かなり久しぶりだし、オーソドックスに行こうじゃないか。
卓上はこんな感じ。
バーバパパ体形のしましま薬味入れ、にんにくだけジャムの瓶にそっくりな瓶入り。
「近藤家」川崎店のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 1000円
ライス並 150円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメンは750円、近藤家と言うととき玉(溶き卵)トッピングも有名だが、やはりオーソドックスに行こう。
うまいのがわかっているお店に来ると、出来上がりまでそわそわするんだよなあ、早く来ないかなあ、などと焦りながら待つことしばし。
来たよ!チャーシューメン!!
丼の上面45%ほどを覆い隠すのり、スープ表面にはたっぷりの鶏油(チーユ)、これはうまそうだ。
具は、チャーシュー、のり3枚、ほうれん草、スープ中に先入れの薬味ねぎが少々。
少しだけ顔を覗かせるスープはとてもいい匂いで食欲そそる。
つやつやの海苔、早くこれでご飯を巻きたい。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は酒井製麺の杉印、中太短めぷりぷり麺、絶妙なゆで加減で、酒井のいいところが全部味わえる、こりゃうま。
スープは表面の鶏油の保温効果の為熱々、あつっ、うまっ、鶏のいい香りに、ちょっとワイルドな豚骨、程よい効き具合の醤油たれ。
動物だしの旨味が攻めてくる、降参です。
バランス?いやいや最早個性とも呼べる近藤家の味です。
チャーシューは心地いい弾力に豊かな肉の風味、これはこれは、おいし。
ほうれん草はあくまで脇役、くたくたで油がよく染みてます。
いやあ、心もお腹も充分に満たされました、ごちそうさまでした。
本日も美味しい家系ラーメンをごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
店名 | 近藤家 川崎店(こんどうや かわさきてん) |
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出身店 | 本牧家/介一家 |
オープン日 | 1997年11月 |
HP/twitter | なし |
営業時間 | 火~土 11:00~22:00 日・祭 11:00~21:00 |
定休日 | 月曜日 |
場所 | 神奈川県川崎市川崎区昭和2丁目14−10 京急大師線大師橋駅から徒歩11分ほど 産業道路沿い |
駐車場 | なし |
決済方法 | 券売機(現金のみ) |
地図 |
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
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