第185話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回ご紹介いたしますお店は、横浜中華街からほど近いJR根岸線「石川町駅」のすぐそばにあります。
なんと徒歩1分、しかもコスパもいいお店という事で、普段使いに最適です。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「鹿島家」石川町店
鹿島家 石川町店(かしまや いしかわちょうてん)、2006年ごろオープン。
本店は鶴見にあり、その他に、黄金町、大森にも店舗があります。
修行先の店舗、店名の由来は不明です。
鹿島家はどの店舗も駅から近い、石川町店は駅徒歩1分、瞬きを20回程度する間に到着する。
駅北口から関内方面へ、首都高の高架をくぐったらすぐ、右手にお店が見えます。
店舗の右の路地に入ると、文字通りピンク色の建物が立ち並んでいます。
こちらのお店は比較的古くからありますが、看板は張り替えられたのか、なかなか綺麗です。
入り口脇には写真付きメニュー、汁なし、つけ麺、セットメニュー、餃子と豊富な品揃え。
「鹿島家」石川町店の店内
店内に入ると、正面にはカウンター席、その内側が厨房になっています。
券売機は入り口左手に大きめの物が一台。
こちらのお店は、麺を太麺、細麺から選べるので、券売機のボタンもそれぞれ分かれていました、上段2行が太麺、1行空けて4、5行が細麺のボタンです。
食券を購入したら空いているカウンター席へ、各席と席の間には簡易のつい立てが設置してあり、コロナ対策抜かりなし。
卓上調味料はにんにく、豆板醤、こしょうなどの他に、ごまと刻み玉ねぎがあります。
よしよし、今日はこの刻み玉ねぎを使うとしようかな。
いかにも繁華街のラーメン店といった雰囲気の店内、少し雑然としているところが気楽でいい感じ。
「鹿島家」石川町店のラーメン
本日の注文は、
太麺チャーシューメン(並) 850円
半ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメン(並)は太麺、細麺共に630円。
11:00~14:00のランチタイムは半ライスが無料で食べられます。
このコスパの良さが鹿島家のいいところ。
目の前の寸胴を木べらでぐりぐりとかき混ぜているところを見ながら待つことしばし・・・
やって来ました、太麺チャーシューメン!
うん、なかなか丁寧な盛り付け、美味しそうじゃないですか。
具は、ほうれん草、チャーシュー、のり、輪切りの薬味ねぎが少し多め。
汁もののねぎ、多いほうが好き。
スープは、薄茶色をした豚骨醤油、夕方のこの時間帯は、だしが煮詰まっているのか、香りが強く出ているようです。
それでは、いただきます!
まずは麺、家系としては細麺の中太麺はおそらく長多屋製麺、茹で加減は少し柔らかめで、長多屋らしいつるしこ感はあまり感じられない。
黄金町店の麺もそうだが、壱六家などで食べる長多屋の麺とどこか違う気がする。
スープは豚骨と鶏がらの旨味を感じるライトな味わい、醤油だれは控えめで、家系としてはあっさりとした口当たり。
さらに多めの薬味ねぎがしっかり仕事をして、とても食べやすい。
夜中に食べるにはちょうどいいけど、がっつりいきたい時は味濃いめがいいかな。
チャーシューは赤身メインのミシッとした食感、肉本来の香りがして素朴な感じ。
ライスには卓上のごまをふりかけて、ほうれん草、のり、チャーシューを乗せていただく、のどに詰まりかけたところでスープをレンゲで2、3杯流し込むとカタルシスを感じる。
カジュアルなホテルの脇でいただくカジュアルな家系ラーメン、中々いいですね。
「鹿島家」石川町店の動画
鹿島家石川町店のラーメンを動画でもお楽しみください!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
鹿島家 石川町店
■営業時間
11:00~24:00
■定休日
無休
■場所
神奈川県横浜市中区松影町1-3-1
JR根岸線「石川町駅」から徒歩1分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。