第308話
ま～いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、定期的にお邪魔している壱系総本山「壱六家」磯子本店に行ってきました。
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「壱六家」磯子本店
壱六家磯子本店（いちろくや いそごほんてん）、1992年（平成4年）、米国大統領選でビル・クリントン氏が当選したその年にオープン。
店名の由来は、国道16号線沿いに店舗があることから”壱六”家と付けられたようです。
今回お邪魔した磯子本店の他に、上大岡、大船、大和に支店があります。
また、壱六家から派生した店舗は俗に「壱系」と呼ばれ、光家、らっち家、すずき家、ほどが家、壱八家、源絆家、豚骨らーめん道など店炊きのお店から、町田商店、松壱家、魂心家などのセントラルキッチンの店舗までかなりの数があり、国内の家系ラーメン店の店舗の大多数を占めています。
壱六家磯子本店の最寄り駅はJR根岸線「磯子駅」。
駅西口から徒歩5分ほどの国道16号沿いにお店はあります。
看板や店頭ののぼりは割と新しめだが、建物は年季が入っていて老舗感というかなにか得体のしれぬオーラが出ている、気がする。
見上げると電飾付きのどこかレトロな看板。
並びがある場合は、店内で先に食券を購入して入り口付近に並ぶシステム。
「壱六家」磯子本店の店内
開けっ放しの入り口から店内に入ると、右手で大柄な券売機がお出迎え。
ラーメンは、豚骨ベースの醤油、塩、味噌、つけ麺、油そば、和風とかなり豊富な品揃え。
トッピング、ご飯ものも種類豊富で、迷う迷う。
こりゃユニクロで10色くらい展開されているTシャツを買う時より悩むんじゃないか。
店内のBGMはUSEN、店舗の佇まいに合わせたのか、レトロなJ-POPが大きめの音量で流れている。
メニューが豊富なら、負けじと卓上調味料も豊富、右から一味にんにく、おろしにんにく、刻み生姜、豆板醤、シビレ、
こしょう、名前を忘れたが甘辛のたれ、ごま（？）、酢、
さらにお願いすれば刻み玉ねぎまで、味変するときまで悩ませる気か。
卓上にはられた、家系豚骨生ガラ保存会。
「壱六家」磯子本店のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン並 900円
小ネギ丼 250円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメン並は700円。
店内に流れる1991年7月リリースの中山美穂「Rosa」を聞きながら待つことしばし・・・
来ました、チャーシューメンと小ネギ丼！！
少し白濁気味のたっぷりスープにねぎたっぷりネギ丼、うん、うまそうだ。
壱六家のトレードマーク「うずら」の姿が見えないが、まあどこかに埋もれているんでしょう。
具は、チャーシュー、ほうれん草、のり3枚、スープ中には粗目に刻まれた薬味ねぎが少々。
スープは豚骨の旨味しっかり豚骨醤油。
では、いただきます！！
まずは麺、こちらの麺は長多屋製麺のつるつるとした中太ストレート。
壱六家と言えば長多屋、ビールに枝豆、寿司にわさび、肉に塩こしょうと同じくらい定番の組み合わせ。
たっぷり熱めのスープは、豚骨の風味が良く、醤油だれが程よく効いたバランスのいい豚骨醤油。
ここのところ本店のスープはタレが弱めに感じていたが、今日は塩気しっかりでうまい。
壱六家が発祥と言われる”ネギ丼”
白ネギ、青ネギに細切れチャーシューをたれであえて、刻み海苔を一振り、ねぎの爽やかな辛味がご飯とよく合う一杯。
追い海苔、うん、間違いない旨さだ。
さらにラーメンにはお気に入りの卓上調味料、一味にんにくを一さじ入れて。
額に汗をにじませながら食べる、これ、最強。
うずら、いた。
さて、次はいつごろ来ようかな、ごちそうさまでした。
「壱六家」磯子本店の動画
壱六家磯子本店のチャーシューメン並を動画でもお楽しみください！！
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本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした！！
最後までお読みいただき、ありがとうございます！！
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店舗情報
壱六家 磯子本店
■営業時間
11:00～26:00
（新型コロナの影響により当面は11:00～20:00）
■定休日
月曜日、第一日曜日
■場所
神奈川県横浜市磯子区森2-2-7
JR根岸線「磯子駅」西口から徒歩5分ほど
国道16号線沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
