第158話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
家系ラーメンのスープは、豚骨と鶏がらを煮だして作られています。
豚骨スープに合う薬味と言えば、ごま、紅ショウガ、にんにくなど、という事で今回はスープに先入れのごまが浮かぶあのお店に行ってきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「大黒家」生麦本店
「大黒家」生麦本店(だいこくやなまむぎほんてん)、1998年オープン。
第一京浜から生麦ジャンクションへ向かう産業道路沿いで、ひと際目立つ黄色い看板のお店。
店名の由来は、付近の地名と、縁起のいい七福神の大黒天から付けられたそうです。
家系図は、
千家
|
大黒家
となります。
大黒家生麦本店の最寄り駅は京急本線「生麦駅」。
また、本店とは線路を挟んで反対側の国道1号線沿いには大黒家岸谷店もあります。
産業道路沿いになんだか縁起の良さそうな黄色いお店、そうこれが大黒家本店です。
入り口脇にはテイクアウトメニュー、567(コロナ)に負けるな、567円均一です。
しかしこのテイクアウト、どれもこれもガッツリ男子飯、見てるだけでおなかが鳴ってくる。
※テイクアウトメニューは、訪問時のもので現在は終了している可能性がありますのでご了承ください。
「大黒家」生麦本店の店内
テイクアウトメニューに激しく後ろ髪をひかれながら入店、店内入ってすぐの左手で、かなり年季の入った券売機から食券を購入する。
食券を購入したら空いてるカウンター席へ、相変わらずまっ黄色なカウンター、目がくらむ。
白テープのバツ印は、隣席との間隔をとるために、一部客席を使用不可にしてあるようです。
カウンターの背後にはテーブル席もあり、ちょっとした食堂といった雰囲気。
壁の写真メニューや、擦り切れ具合がいい味出してます。
「大黒家」生麦本店のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 950円
小ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみに並ラーメンは700円、標準的なお値段です。
しかし、このお店の特筆すべき点は、サイドメニューの多さ。
麺メニューは豚骨醤油のいわゆる家系ラーメンと、ガッツリ食べられる二郎系ラーメンの二種類+各種トッピングですが、サイドメニューは多種多様。
ライスに始まり、納豆ライス、チャーシュー丼、炒飯、餃子、からあげ、野菜炒め、カレーに日替わりランチ、ついでにビールとサワーまであります。
これなら毎日大黒家でも生きていけそう。
そうだ、テイクアウトも買って帰ろう!
などと考えながら待つことしばし・・・
来ました、ごま入り家系!
黄色いカウンターに、茶色い丼の内容物と、ライス上のたくあんが絶妙にシンクロ。
これはきっと金運がよくなります。
青磁の丼に盛りつけられた具は、ほうれん草、チャーシュー、のり、薬味ねぎ。
スープには、先入れのごまと薬味ねぎがぷかぷか浮かぶ。
鶏油(チーユ)の量はデフォルトでもやや多め、この油感が食欲をそそる。
口の中が唾液で一杯になってきたので、いただきます!!
まずは麺、製麺所ははっきりとはしていませんが、おそらく大橋製麺あたり。
家系としては細めの中太麺で、少し縮れています。
縮れ麺はスープをよく拾うので、比較的あっさり目なこちらのスープとマッチしています。
スープはクリアな見た目ながら、豚骨をベースに鶏がらの風味と旨味がしっかり効いたとても飲みやすい味付け。
塩気はちょうどいい塩梅で、ライスと一緒に食べるのにも物足りなくならない加減。
チャーシューは、肉本来の香りがほのかに残って、歯ごたえそこそこな食べ応えのあるもの。
こいつはしっかりスープに浸して、肉の味を噛みしめよう。
卓上の豆板醤、GABANの缶入り黒コショウを少々、チャーシューにのり、ほうれん草で自作大黒丼。
箸休めのたくあんがいい仕事をします。
職場の近くにあったら嬉しい大黒家。
「大黒家」生麦本店の動画
大黒家生麦本店のラーメンを動画でもご覧ください!
【家系ラーメン】「大黒家」生麦本店 チャーシューメン+小ライス
大黒家生麦本店テイクアウト編もどうぞ!
【家系ラーメン】「大黒家」生麦本店 チャーハンセットからあげ(テイクアウト)
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
大黒家 生麦本店
■営業時間
11:00~翌2:00
■定休日
無休
■場所
神奈川県横浜市鶴見区生麦3-12-8
京急本線「生麦駅」東口から徒歩7分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。