第125話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は相鉄本線に乗って、「西谷駅」にて下車。
横浜市旭区にあるぱっと見は家系ラーメン店に見えないお店に行ってきました。
「丸一」
「丸一(まるいち)」、看板の雰囲気からは魚介系や淡麗系などのあっさりラーメンを提供してそうな雰囲気が漂うが、記載は豚骨醤油らーめん。
店主の修行先、オープン日は不明ですが、インターネット上には10年以上前の記事が掲載されているので、そのことから少なくとも中堅以上の優良店舗だという事がうかがわれます。
最寄り駅は相鉄線のJRへの乗り入れ分岐駅「西谷駅」。
駅からのルートはこんな感じで、徒歩なら国道16号をまっすぐ相模原方面へ、10分ほどで右手にお店が見えてきます、お隣は牛丼のすき家。
店舗の外観は、白を基調としていて、その色合いからはそばとかうどんとか、あるいはラーメンでもあっさり系のラーメンが食べられそうな雰囲気。
店舗の前には三台分の駐車場が用意されています、国道沿いなのでこれはありがたいですね。
丸一の店内
引き戸をがらがらっと開けて店内に入ると、左手に券売機がお出迎え。
メニュー構成はかなりシンプルで、「らーめん」と「丸一らーめん」のみ、にじみ出るこだわり。
でも、おや??
券売機に缶コーヒーが、面白いからこれも買っちゃえ。
見上げると券売機上部におしながき、こちらもなんだかお蕎麦屋さんのような雰囲気。
なにげにうれしいおしぼりはセルフで、お冷もセルフ。
飲み物はこちらの冷蔵庫からセルフで、缶コーヒーの種類はいくつかあるけど一番手前のエメマンでいいかな、缶コーヒーは甘ければ甘いほうがいい。
お冷と缶コーヒーを両手にカウンター席に着席。
店内は清潔で静かで、落ち着いた雰囲気、やっぱりラーメン店というよりは、そば、うどん店の趣だなぁ。
丸一のらーめん
本日の注文は、
らーめん 750円
トッピングチャーシュー 200円
半ライス 100円
缶コーヒー 100円
味のお好みはどこにも掲示されていないですが、聞かれる前に「普通でお願いします。」と伝えました、おそらく麺、油、スープの濃さはお願いすれば対応してもらえるはずです。
ちなみにらーめんは750円、前述の通りメニューはらーめんと丸一らーめんの2種類で、そこに味玉やねぎなどのトッピングを追加することもできます。
店主が平ざるでチャチャっと湯切りするところを眺めながら待つことしばし・・・
来ましたよ、私のラーメン!!
見た目は本牧家や六角家の雰囲気がするらーめん、鶏油の量は多めでとてもいい匂いです。
具は、かぶせられたのり、チャーシュー、くたくたのほうれん草、薬味ねぎが少々。
黒い丼に茶色の帯、かぶせられたのり、川崎の雷家にそっくり。
スープは上部に鶏油の層が出来たいい香りの豚骨醤油、あっさりか、あっさりでないかと言われると、油分は多いのでまったりかな。
それではいただきます!!
麺は「ありがた家」などで使われている「染谷製麺」の中太で少しだけ縮れた麺。
これがもちもちしていていい食感、染谷の麺ってこんなだっけ。
スープは豚、鶏の香りがいいだし汁といった感じで、家系ラーメンとしてみるとかなりあっさりの部類ですが、旨味はたっぷり。
チャーシューは程よい脂身の入ったもので、適度な柔らかさ、味付けはスープを邪魔しない程度の味付けで、バランスがいい。
ライスにはあらかじめたくあん3枚が添えられています。
そこに卓上のごまをすりすり、おろしにんにくを少々。
チャーシュー、ほうれん草と、かなり厚みのある海苔を乗せて、黄色がアクセントの彩りのいいミニ丼の完成。
こちらの海苔かなり厚みがあってしっかりしてるんですが、結構いい海苔使ってらっしゃるのかな。
だしの旨味でぐいぐい飲めるスープ、好みです。
「丸一」のらーめん、動画でもお楽しみください!!
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本日もごちそうさまでした!!
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店舗情報
丸一
■営業時間
11:00~21:00
■定休日
水曜日
■場所
神奈川県横浜市旭区川島町2847
相鉄本線「西谷駅」から徒歩10分ほど
国道16号沿い
■駐車場
あり(店舗前3台)
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。