第101話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
た~か~さ~ごや~、この浦舟に帆をあげ~て~・・・
本店の時も同じ書き出しだったような気がしますが、
「たかさご家」関内店に行ってきました!
「たかさご家」関内店
たかさご家は1992年、横浜市南区高砂町に最初の店舗がオープン。
店名の由来は創業の地名から取られたものだが、現在その1号店は閉店してしまい、日ノ出町店が本店となっている。
創業者の一人が六角家で修業されていたという事なので家系図は、
吉村家
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本牧家
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六角家
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たかさご家ーたかさご家関内店
となる。
また、たかさご家からは「町田家」「武蔵家」などの都内有名家系店や「曙家」が輩出された。
確かに町田家や武蔵家の味はたかさご家と似ているが、たかさご家の味は六角家とあまり似ていない。
たかさご家関内店の最寄り駅は、JRか横浜市営地下鉄の関内駅。
横浜スタジアムの最寄り駅という事もあって、ベイスターズ一色のJR関内駅、青い。
駅からお店へのルートはこんな感じで、南口を出たら市役所の中庭を突っ切ってひたすら真っすぐ、尾上町一丁目交差点を渡り、ベイスターズ通りに突入、左手に緑の看板が見えたらそこがたかさご家だ、空腹なので勢いで行きたい。
緑の看板たかさご家、看板は真新しいがお店自体はかなり前からあるはず。
ちなみにハマスタからは徒歩3分、ハマスタ最寄り家系ラーメン店は緑。
たかさご家関内店の店内
本店もこちらも店内はかなりシンプル、券売機もシンプル。
ボタンを押すと、プラスチック製の色付き食券がカタンと落ちてくる、ラーメンはやっぱりこの食券がいいなぁ。
客席はカウンター席のみで12席ほど、壁面にはハンガーが用意してあるので、コート類はそちらにかけて、ラーメン汁がコートにかかると台無しですからね。
卓上の調味料は無難な品揃え、写ってないですがごまもあります。
たかさご家関内店のラーメン
本日の注文は、
チャーシュー麺(並) 900円
ライス 100円
味の好みはすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメン(並)は700円。
メニューはラーメン、ネギラーメン、キャベツラーメン、チャーシューメン、すべて豚骨醤油スープという潔さ。
トッピングは味付玉子、海苔、ネギ、ほうれん草、キャベツ。
一貫してシンプル、まさに家系ラーメンを食べるためだけにあるようなお店だ・・・
などと思いながら待つことしばし。
来ましたよ、私のラーメン!
龍の絵柄がTHEラーメン丼という感じ、レンゲ付きです。
具は、くたくたほうれん草、海苔3枚、チャーシュー、薬味ねぎ少々。
スープは薄めの茶色で、鶏油の量はほどほど。
それでは、いただきます!!
まずは麺から、少し細めの酒井製麺、柔らかめの茹で加減でモチモチ。
写真撮っていいですかと店員さんに聞いたら、写真撮る時間分麺上げを早くして伸びないようにしますか?と、細かい心配りが嬉しい。
ありがとうございます、でも大丈夫です、もちもち麺が好きなんです。
スープは豚、鶏の出汁の風味がよく感じられるかなりライトで優しめのスープ。
目が覚めるようなインパクトはないが、これなら深夜や飲みの後にも食べやすい!
チャーシューはスープに合わせて味付けほどほど、柔らか目のチャーシュー。
ライスには卓上のごまと豆板醤をかけて、サービスのきゅうりの漬物と、海苔、ほうれん草、柔らかチャーシューを乗っけて、乗っけて、一気にがっつく!
喉奥にご飯が詰まりそうになったら、レンゲで優しいスープを流し込む。
たかさご家、ああたかさご家、たかさご家。
たかさご家関内店のラーメンを無駄に高画質な4K動画でご覧ください!!
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
たかさご家関内店
■営業時間
11:00~翌3:00
■定休日
日曜日
■場所
神奈川県横浜市中区常盤町2-14
・横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」1番、3番出口から徒歩2分ほど
・JR根岸線「関内駅」南口から徒歩4分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。