家系ラーメンマン

~家系一筋4000年~ 有名店から、地域密着店まで、実際に食べてご紹介していきます。地域別カテゴリーはページ下部(PCはサイド)にあります。

元環2家主人が営むお店「家系ラーメン王道 王道之印」@磯子区

第4話

ま~いどっ、

家系ラーメンマンです。

 

今回は磯子区郊外にある「家系ラーメン王道 王道之印(おうどうのしるし)」をご紹介させていただきます。 

先日紹介した「環2家」の元オーナー、鶴巻氏が王道グループに移籍して開店したお店がこちらの、

 

「家系ラーメン王道 王道之印」

 

です。

 

 環2家の記事はこちら 

iekei-ramenman.hatenablog.com

 

王道グループ

 

王道之印が提携している王道グループと言えば、千葉、茨城を中心として店舗展開を行っている横浜家系ラーメンのお店、元々は吉村家直系店舗だったのですが、いろいろとお家騒動があったようで

現在は吉村家からは独立されています。

また、王道家の清水社長は鶴巻氏の元お弟子さんで、現在は鶴巻氏が王道系列に入っているというややこしさ。

 

余談はさておき、王道之印は磯子区の郊外に店舗を構え、駅からは少し遠いものの、そのおかげか広い店舗と駐車場を確保されています。

最寄り駅は京浜急行線「杉田駅」もしくはJR京浜急行線「陽光台駅」ですが、徒歩では行きにくいのでバスまたは、自動車で行かれることをお勧めします。

 

外観は黄色地に赤と黒の文字で、家系ラーメン王道と書かれた看板、ガラス張りの店内は明るく、カウンター席とテーブル席が用意されているため、家族連れでも横浜家系ラーメンを楽しめるようになっています。

店舗情報は記事下部に記載してあります。

 

この日いただいたのはチャーシュー麺並、好みは普通でお願いしました。

ラーメンが出来上がるまで店内を観察、厨房には若い男性が二人、ホールに女性が一人、そして、奥のテーブル席の常連らしき客と話しているのは鶴巻氏、

当然と言えば当然ですがいらっしゃいました!!

 

豊富なトッピング

 

横浜家系ラーメンのお楽しみ、トッピングはかなり豊富で、ネギ、もやし、のり、玉ねぎ、木耳、キャベツ、ホウレンソウ、味玉などなど、

卓上の調味料もこれまた豊富で、ニンニク、コショウ、ラーメン酢、刻みショウガ、ゴマ、豆板醤、スープの元ダレまで置いてあり、味変し放題のようです、家系ラーメン好きにとっては、遊園地のような光景ですね。

 

さて、本題のラーメンはというと、

 

待つこと数分、提供されたラーメンは、受け皿にのせられた黒い丼で、金縁はないものの環2家そっくりな提供スタイル、スープの色合いはバランス型っぽく見えます。

 

まずは麺から、チャーシューの下に埋もれて、茶濁スープに浸っている麺を箸で引っ張り上げます、王道家自家製麺、中太でモチモチ食感、長さはやはり短めで、一口ですすり上げることができます。

すると、醤油だれのキレと鶏油の風味と塩っけがガツンと来る、まさに王道の味わいです。

 

家系ラーメンの最大の幸福ポイントは、この一口目のインパクトだと思っています、酒井製麺の麺もいいですが、王道家の麺も旨い。

そして、お楽しみは、チャーシュー、肉厚にスライスされたチャーシューは、かみしめると肉のうまみが染み出す香ばしいチャーシュー。

これはご飯のお供に最適です。

 

全体的にはインパクトというよりも、バランスに振った味付けで、やはりある程度家族連れを意識した部分はありそうです。

 

王道之印で提供されるラーメンは2種類、ラーメンとチャーシュー麺のみですが、トッピングの多さ、卓上調味料の豊富さ、ミニ丼も含めると色々楽しむことが出来そうで、完成度の高いお店だなという印象を受けました。

 

ごちそうさまでした。

 

王道之印 チャーシュー麺並、

肉厚にスライスされたスモークチャーシュー、

スープに浸すと最高の白飯のお供となる。

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王道之印 チャーシュー麺並

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などコメントいただけると嬉しいです。

 

家系ラーメン王道 王道之印 

営業時間:11:00~21:00 木曜11:00~20:00

定休日:月曜日

HP:王道家公式ホームページ|家系の王道を行く確かな味

場所:神奈川県横浜市磯子区上中里町669-1

京浜急行線「上大岡駅」から江ノ電バス上中里団地循環にて上中里郵便局前下車

最寄り駅は「杉田駅」「洋光台駅」

駐車場:12台(店舗横、裏)

※店休日、営業時間については変更になる場合がありますので

店舗にご確認願います。