第3話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです。
今回は最近直系の味にかなり似てきていると噂の「環2家(かんにや)」をご紹介いたします。
環状2号線沿いの環2家
2015年に一度閉店してしまった吉村家直系の環2家、その後以前とは別のオーナーとなり再開されています。
元オーナーの鶴巻氏は横浜市磯子区上中里で「王道之印」というお店を経営されています、この閉店から身売り、オーナーの移籍などの経緯についてはネット上で様々な憶測が書き込まれていますが、真意のほどは不明・・・
さて、吉村家直系の看板が外れてしまった環2家ですが、現在営業中の店舗に行ってみると、吉村家直系環2家の時代と、店舗外観などはほとんど変化がありません。
店舗入り口上部に赤い文字で「ラーメン環2家」とでかでかと書いてあります。
家系ラーメン好きはこの看板を見るだけで、
もういてもたってもいられなくなるとか、ならないとか。
店舗情報は記事下部に記載してあります。
そして、肝心のラーメンはというと、
画像をご覧いただいてもわかる通り、かなり直系ライクな見た目。
どんぶりは黒に金縁、環2家の文字入り。
スープ表面には鶏油が浮いて、ほのかに黄金色にみえます、その濃厚そうなとろてりっとした見た目は、非常に食欲をそそられます。
そして、
味のほうも直系の味を踏襲した濃厚豚骨に醤油ダレを効かせ、鶏油を浮かせた、まさに家系ラーメンという味わいです。
一口目には醤油の風味がガツンときて、
「あぁ、家系ラーメン食べるの幸せ」
と感じさせてくれます。
チャーシューをよけて、茶濁したスープの中から麺をすくい上げ、口の中に運ぶと、もちもち食感の短めな中太麺、そして、チャーシューはスモークされていて香ばしく、これも大変食べがいがあります、やはりこのチャーシューには白飯がよく合う。
具材はもちろん横浜家系ラーメンの定番、海苔3枚、ほうれん草。
麺と交互にこの具材を食べたり、はたまた、ライスに乗っけてみたり、楽しみ方は十人十色、これも家系ラーメンの楽しみ方の一つ。
卓上の調味料も豊富に置かれており、途中で味変したり、ライスにのせて食べたりと、家系ラーメンの醍醐味を存分に味わうことができ、
大変満足できます。
経営者が変わり、貴重な吉村家直系のお店は減ってしまいましたが、ラーメンの味は引き継がれており、これからまだまだ成長していってくれそうな期待を感じるので、家系ラーメンマンとしては応援したいお店の一つです。
ごちそうさまでした。
環2家 チャーシュー麺並、
黒色に金縁のどんぶりは吉村家と同じデザイン、
スープ表面に浮く鶏油が黄金色に反射して食欲をそそる。
ま~いどっ、家系ラーメンマンです。
— 家系ラーメンマン (@IEKEI_RamenMan) September 4, 2019
本牧家が食べたい、
と思ったら遅い夏休みだったので、
環2家へ、
ところがこれが大正解!!
濃厚環2スープがいつにもまして、旨味がすごい。
思わず無心になって喰らってしまいました。
はぁ~、極楽、極楽#家系 #家系ラーメン #環2家 pic.twitter.com/DY193yrUCW
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などコメントいただけると嬉しいです。
環2家
営業時間:11:00~22:00
定休日:月曜日
場所:神奈川県横浜市港南区下永谷3-3-21
横浜市営地下鉄ブルーライン上永谷駅から徒歩15分
駐車場:あり
※店休日、営業時間については変更になる場合がありますので
店舗にご確認願います。